古代の歴史に見える催眠
中国医学の粗、黄帝は今から4千年以上も前に言葉を治療の道具として用いたと伝えられています。
またBC3000年頃に造られたエジプト王の墓には、催眠の手順が象形文字で刻まれています。
催眠療法について書かれている最古の文書は、BC1552年以前のエジプト医学の実技を記録したエーベルス・パピルスです。
それには医者は手を患者の頭に置き、自分には超人間的な力が宿っていると告げながら呪文や暗示を唱え、それによって病を癒したと書かれています。
「医学の父」といわれているギリシャの医師ヒポクラテスも
「眼を閉じなさい。そうすれば魂は肉体的苦痛の源を探し出すでしょう」と述べています。