沈黙法

人間の身体は使うとエネルギーが消耗します。このエネルギーを運ぶのは血液です。
人の話を聞いているときも脳はエネルギーを消耗しています。
おしゃべりな人といると疲れるのはそのためです。
催眠誘導のときも眠くなるという暗示により脳を休ませていきますが、暗示を聞いている分だけはエネルギーを消耗するため、血液は脳に上ろうとします。
催眠状態というのは血液が下に下がった状態を言うのですから、暗示を止めて少しの間、話しかけないでいてあげれば催眠は深化します。これを『沈黙法』と言います。
 ただし予期せぬ中断はトランスを壊してしまうので、
 「…‥これからしばらくの間、あなたに話しかけるのをやめますね。
私が話しかけるの をやめている間、あなたは何も考えたくなくなって、深い催眠状態に入っていきます
と誘導しておくことです

 

Copyright © 2006 催眠療法を催眠療法士が解説した用語集とヒプノセラピストの紹介. All rights reserved

TOPへ 10.催眠療法士に必要なこと 沈黙法