催眠導入のコツは意識を内側に向けること
人間の意識は外へ向いたり、内へ向いたりといった周期的なリズムを繰り返しています。
覚醒状態のときは外に向いた意識が優先であるため、何かを思い出すときや想像するとき
のように、必要なときに内へ向きます。
しかし、催眠状態になると内側へ向いた意識が優先になり、『他者催眠』の場合外へ向いている意識は
唯一催眠療法士のみ(特に声)になります。
したがって催眠療法士の仕事は被験者の意識を内側へ向けることと考えてください。
日常生活でもつまらない話を聴いていると空想の世界へ入ったりしませんか?
これは外の刺激があまりにもつまらなくなったために、外の刺激より面白い、内面のイメージの方に意識が向いているのです。