ラポール(信頼関係)がなければ催眠はかけられない
『ラポール』bとは、被験者との由にできる信頼関係のことをいいます。
催眠誘導をはじめる前に、ある程度の信頼関係を作っておくことは絶対条件です。
被験者が、「あんな人に催眠をかけられたら何をされるかわからない」などと不信感を抱いていたら誘導は無理です。これは逆の立場になってみればわかると思います。
あなたに腹黒そうな催眠術師が近づいてきたら、思いっきり防衛するでしょう?
こうした自己防衛の心理が働くと、催眠にはかかりません。
催眠術におけるもっとも重要な心構えは、相手の立場になり、思いやりを持って接する
ということです。
ラポール形成の段階では、とにかく相手の無意識に同調するこどを念頭に置くようにします。
無意識には原始の心があり、敵と味方をハッキリと分ける習性があります。
無意識に「自分と同じだ!」と思わせることで、急速にラポールが形成されます