催眠の深さの第三段階
3,『高催眠状態』(記憶支配の時期)と言って記憶までコントロールできます。
「あなたは自分の名前を忘れてしまう」と暗示をかけて名前を尋ねると被験者は答えることができませんし、「7という数字が記憶からなくなる」などと暗示を与えて「1から10まで数を数えてください」と一言えば、被験者は7をとばして数えたりLます。
人間の記憶というのは覚える能力と、それを持続する能力、そLてそれを思い山す能力がひとつになって記憶と言うのですが、潜在意識に入ったものを消してしまうことは、たとえ催眠を使おうと不可能なことです。したがって名前を答えることができなくなるのも、7が数えられなくなるのも、思い出す能力を一時的に押さえつけているだけです。